正しく管理しっかり発信。
LaboInfo(ラボ・インフォ)は、臨床検査の情報共有ソリューションです。
多様化・複雑化する「病院臨床検査」の手続きを院内で管理し、医師や看護師やチームと情報共有するシステムです。
問合せ回答業務について大幅な効率化や時間短縮を実現します。
例えば当直中に他部門の項目について問い合わせがあった場合には、SOPを探さなくてもLaboInfoで検索して回答することができます。
またISO15189の要求事項である検査案内を院内向けサイトとして公開できるので、看護師がLaboInfoサイトを使用することで問合せ自体を減らすことができる可能性があります。
情報の編集・管理は専用CMS(コンテンツマネジメントシステム)で行うので改訂作業などが効率化できます。
検査項目を管理してサイトに公開できます
管理できる項目は、標準で以下のとおりです。
管理できる項目は、標準で以下のとおりです。
「正式名」「英名」「別名(複数)」「電子カルテ掲載名称」「担当検査室」「検体種」「必要量」「保存方法」「採取容器情報」「原理」「基準範囲」「受付可能日」「臨床的意義」「対象疾患」「測定に影響を与える因子」
「測定試薬」「測定機器」「特記事項」「精度管理」「測定法の変遷」「JLAC10コード」「発効日」「作成者」「作成日時」「承認者」「承認日時」「採取容器写真」「項目情報ファイル」
採取容器も写真でわかりやすく
採取容器詳細
採取容器については、写真、名称、内容物、注意事項x2、払い出し場所情報を標準で管理できます。
採取容器が変更になった場合は、その履歴を記録しているので後から管理画面で変遷をたどることができます。
採取容器も項目も横断検索
サイト内検索
公開情報の検索は、項目名、採取容器名や項目の頭文字で検索が可能です。
PDF文書内を検索するよりスピーディーに目的の情報にたどり着けます。
例えば基準範囲が年齢別で表記できない場合などは、PDFファイルで項目毎に添付することが可能です。
また入力した情報だけでなく、PDF等のファイルもサイト上で配布できるので、紙媒体のように情報が古くなることもありません。
専用の管理サイトをご用意
専用管理サイトでセキュリティも安心
管理は専用CMSから行います。フォームに必要事項を記入していくだけですので、サイト作成の専門知識は必要ありません。
管理サイトには許可された施設内からアクセスできないので、セキュリティも安心です。
ユーザーには、それぞれ権限を付与します。作成、審査、承認等認証フローにあわせて、「いつ」「誰が」「何を」実行したかを記録します。
ISO15189対応の文書として、トレーサビリティも確保できるので煩雑な紙媒体を取り扱う必要がなくなります。
文書管理機能をプラス
来年発売のVersion3からは、文書管理もできます。
Version3からは、文書管理機能をプラス。Word、Excel。PDFファイル等を作成者、承認者を記録してクラウド上に保存できます。
電子ファイルを原本にすれば、紙媒体は全てコピーとして定義できるので廃棄等の煩雑な処理に悩む必要がなくなります。
また文書を閲覧したと本人が承認した段階で、閲覧記録が保存されるので、部署内でのマニュアル周知状況もシステム内で把握できるようになります。
その他
来年発売のVersion3からは、文書管理もできます。
院内に専用サーバーを敷設することはもちろん、クラウドサービスを使用してインターネット上に病院専用のサイトを作成することができます。
病院サイトへのアクセスを制限したり、逆に患者さま用のサイトを公開項目を限定して作成することもできますので、用途に応じてご希望を承ります。
貴施設に応じてカスタマイズについても、承ります。